Before  (改善前) 
		   
            ユニット機器・ユニット装置の組み立てには溶接組み立てを行いますが、溶接加工後には裏面に溶接痕が出てしまいます。表面に溶接痕が残ったまま塗装をしてしまうと、塗装後に溶接痕が浮き出てしまいます。そのため、グラインダーを使用して溶接痕を取り除く作業が必要になります。しかし、カバーなどの外装面に使用する板金加工品では、そのグラインダーの痕でさえも塗装に影響を及ぼし、外観品質の低下を招いてしまう可能性があります。
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After  (改善後) 
           
            グラインダー掛けでの溶接痕除去ではなく、ハイピッチペーパーでの研磨にて溶接痕を除去することで、きれいな外観品質を保つことができます。ユニット装置・ユニット機器に使用されるカバーなど、外装面に使用される板金加工品には、ハイピッチペーパーにて研磨を行うときれいに溶接痕を無くすことができる上に、グラインダー掛けによる素材の削りすぎや、損傷などのヒューマンエラーの未然防止も同時に行うことができます。

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